相談ブースこもれび

相談ブースこもれびとは

一人ひとりの悩みに応じて、愛媛大学教員や特別支援教育士、言語聴覚士(ST)などの専門スタッフが対応する相談ブースです。放課後等を活用して、学び・ことばに関する相談、指導を行います。

ことばの指導や助言

ことばの指導や家庭等での工夫等アドバイスをします。
〈構音をより意識させる活動、吃音の症状を緩和させる活動など〉

学び(学習スタイル)の提案やフォロー

一人ひとりに応じた学習スタイル(学びやすい方法)の提案や必要に応じて学校での学習のフォローを行います。
〈学びにくさ・わかりにくさの原因を考える、集団の中での確認、個々に応じた支援機器の活用など〉

相談ブースこもれびのチラシ表相談ブースこもれびのチラシ裏

実施内容

2020年度の相談ブースこもれびに相談に来られた幼児は5名でした。
(相談の例)

  • ことば「サ行の発音が苦手」「シって言いたいのに、チって言ってしまう」
  • 学び「他の子と比べて、文字を読んだり書いたりすることにぎこちなさがある」
  • 幼児の発達について不安のある保護者や吃音・構音などに困り感を抱える幼児と面談を実施し、実態把握や個別指導、必要な専門機関との連携をしました。
  • 2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインでの相談システムを構築し、必要に応じてWEB会議システムを用いた、オンラインでの相談を実施しました。
  • これらの事例やその対応から、研修プログラムで作成する対応の具体案・事例を検討しています。

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